DV（ドメスティックバイオレンス）と聞くと、身体的暴力のみをイメージしてしまいがちですが、殴られる殴られなかったなどの身体的暴力以外にも、精神的暴力など、心に起きる「傷つき」によって受ける影響を含めてＤＶ被害といいます。

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身体の傷や怪我は癒され完治したとしても　その時できた心の傷はそのためのケアが必要とされます。

心の傷を放置しておくと、自分自身との対話や人との対話、関わりに、不具合が起きます。様々な神経症やそれに伴う身体症状も出やすくなり、社会生活に支障が起こりやすくなります。

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この講座では、生き難さの背景にある暴力（自分や人の心に何が起こっていたのか）を理解し、そのしくみを学ぶとともに、ケアの方法と回復の可能性をお伝えしていきます。過去に起きた出来事を変えることはできなくとも、「傷つき」を認めて抱えやすくすることは可能です。

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自分のためにも　家族のためにも、次世代の子供たちのためにもより多くの方にご理解頂きたい内容です。　

NPO法人レジリエンスのオリジナルテキストを基に、催眠心理セラピストとしての臨床経験から得た知識や技術もお伝えしていきます。